睫毛内反症(逆まつげ)

こんなお悩み、ありませんか?

まつげが内側を向いて眼球に当たる「睫毛内反症(しょうもうないはんしょう/逆さまつげ)」は、ゴロゴロした不快感や充血、涙、目の傷の原因になります。見た目だけでなく、目の健康にも関わるお悩みです。まずは当てはまるものがあるか確認してみてください。

  • まつげが当たって目がゴロゴロする
  • 目が充血しやすい・涙が出やすい
  • まぶしさを感じやすい
  • まつげが内側を向いている
  • 下まぶたが内側に巻き込まれている
  • コンタクトがしみる・目が疲れる
  • 自分に向く治療を相談したい

ひとつでも当てはまる方へ。睫毛内反症の治療は、まつげの向きを整えて不快感を根本から改善します。ここから、なぜ起こるのか、どう治すのかをお話しします。

なぜ、まつげが内側を向くのか

逆さまつげには、まぶたの皮膚や筋肉の余り・張力のバランスで、まつげの生え際が内側に押し込まれるタイプ(睫毛内反・眼瞼内反)があります。生まれつき(先天性・小児に多い)の場合と、加齢でまぶたの組織がゆるんで起こる場合(退行性)があります。タイプによって治療法が変わります。

まぶたの「向き・張力」を整える

治療は、内側に向いたまつげの生え際を外向きに整える手術です。皮膚や筋肉のバランスを糸で整える方法(埋没法・軽症向き)や、余った皮膚・筋肉を切除して向きを安定させる方法(切開法)があります。加齢で下まぶた自体がゆるんでいる場合は、下まぶたを支える処置を加えることがあります。原因とタイプに合わせて選びます。

埋没法・切開法の使い分け

軽症や小児では、皮膚を切らずに糸でまぶたのバランスを整える埋没法が選ばれることがありますが、再発することがあります。皮膚や筋肉の余りが原因の場合や再発を避けたい場合は、余分な組織を切除する切開法が安定します。加齢で下まぶたがゆるんでいる場合は支える処置を併用します。★自院の方針を確認のうえ記載してください。

保険診療となる場合があります

睫毛内反症・眼瞼内反症は、まつげが眼球に当たって角膜を傷つけるなど、症状や所見によっては保険診療の対象となることがあります。一方、見た目を主目的とする場合や、同時に二重形成など美容的な処置を希望される場合は自由診療となります。どちらに当たるかは診察で判断し、中立的にご説明します。

睫毛内反症の治療という選択肢

睫毛内反症の治療は、まつげの向きを整えて、ゴロゴロ感・充血・涙といった不快感を根本から改善します。目の健康を守りつつ、見た目も自然に整えられるのが特長です。

不快感を根本から改善

まつげが眼球に当たる状態を改善し、ゴロゴロ感・充血・涙・まぶしさを和らげます。

タイプに合わせて治療

先天性・加齢性、軽症・重症など、原因とタイプに合わせて埋没法・切開法・支える処置を選びます。

見た目も自然に

まつげの向きを整えることで、目元の見た目も自然に整います。ご希望に応じて二重形成と組み合わせることもあります(その場合は自由診療)。

施術の流れ

当日のご来院から帰宅までおおむね1〜2時間、手術そのものは方法により20分〜1時間程度です。
麻酔は局所麻酔で対応できます(小児では別途配慮します)。

医師による診察

まつげの向き・まぶたの状態・角膜への影響・原因タイプを確認し、治療法と保険の可否を判断します。

デザイン・マーキング

整える範囲を決めます。

局所麻酔

まぶたに局所麻酔を行います。

向きを整える(メイン)

埋没法では糸でバランスを整え、切開法では余分な皮膚・筋肉を切除して向きを安定させます。必要に応じて下まぶたの支えを併用します。

仕上がり確認・術後説明

仕上がりを確認し、過ごし方・連絡先をご説明します。

ダウンタイムと回復の経過

標準的な経過を時系列でご説明します。方法により異なり、埋没法は軽め、切開法はやや腫れます。程度には個人差があります。

時期状態可能なこと/注意点
当日〜3日腫れ・内出血(切開法でやや強め)。冷却・安静。こすらない。飲酒・運動は控える。
約1週間抜糸の時期(切開法)。腫れが和らぐ。メガネで目立ちにくい。在宅で過ごせると安心。
2週間腫れが落ち着く。メイクで目立ちにくくなる。職場・学校復帰の目安。
1ヶ月まつげの向きが安定してくる。概ね日常通り。
3〜6ヶ月仕上がりが安定する。完成の目安。

経過・再発には個人差があります

とくに埋没法や小児では、再発することがあります。再発した場合の対応もご相談ください。気になる症状があれば、連絡先までご相談ください。

医師からのメッセージ

【★医師コメントをここに挿入】

当院が大切にしていること

【★医師コメントをここに挿入】

カウンセリングで大切にしていること

【★医師コメントをここに挿入】

料金

症状や所見により保険診療となる場合と、見た目主目的・美容処置併用で自由診療となる場合があります。自由診療の表示価格はすべて税込で記載します。

メニュー料金
睫毛内反症

¥250,000(税込)

リスク・副作用について

医療行為には必ずリスクが伴います。以下は医学的に起こりうるリスクを網羅的に記載しています。施術前のカウンセリングで詳しい説明を受け、十分にご納得のうえでご判断ください。

起こりうるリスク・副作用

  • 矯正不足・過矯正:まつげの向きが十分に整わない・整えすぎることがあります
  • 再発:とくに埋没法や小児で、再び内側を向くことがあります
  • 腫れ・内出血:方法により生じ、1〜2週間で落ち着いていきます
  • 傷跡・赤み:切開法でできます。目立ちにくくしますが、体質で残ることがあります
  • 左右差:仕上がりに差が出ることがあります
  • 知覚の変化・つっぱり感:一時的に生じることがあります
  • 感染:まれですが、生じた場合は適切に対応します

緊急対応が必要な症状

以下の場合は様子を見ず、すぐにご連絡ください。連絡先は施術時にお渡しします。

  • 急激な腫れ・強い痛み・赤み
  • 38度以上の発熱
  • 急激な視力低下
  • 膿のような分泌物

よくあるご質問

保険は使えますか?

まつげが眼球に当たって角膜を傷つけるなど、症状や所見によっては保険診療の対象となることがあります。見た目主目的や二重形成などの美容処置を併用する場合は自由診療です。診察で中立的に判断・ご説明します。

埋没法と切開法はどう選ぶのですか?

軽症や小児では糸で整える埋没法が選ばれることがありますが再発しやすく、皮膚・筋肉の余りが原因や再発を避けたい場合は切除する切開法が安定します。原因とタイプで選びます。

再発しますか?

とくに埋没法や小児では再発することがあります。再発した場合の対応もご相談ください。切開法は比較的安定します。

痛みや麻酔は?

局所麻酔で行うため施術中の強い痛みは抑えられます。小児では別途配慮します。術後の痛みは鎮痛剤でコントロールできる範囲です。感じ方には個人差があります。

ダウンタイムはどれくらいですか?

埋没法は軽め、切開法はやや腫れます。抜糸は約1週間後(切開法)、腫れが落ち着くまで2週間ほどが目安です。

見た目(二重など)も一緒に整えられますか?

ご希望に応じて二重形成と組み合わせることができます。その場合は美容目的として自由診療になります。

子どもでも受けられますか?

先天性の逆さまつげは小児に多く、成長とともに改善することもあります。手術が必要かは年齢・症状で判断します。保護者同伴でご相談ください。

受けられない場合はありますか?

目に感染や強い炎症がある方などは、先に治療が必要な場合があります。診察時にお知らせください。